リールのゴロゴロ感の原因と解消法についての考察!画像付きで分かりやすく解説!

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どーも!1616備忘録の管理人です!

リールがゴロゴロしているけど、メンテナンスの仕方が分からない!そこのあなた!

メンテナンスしたいけど、どれがゴロゴロの原因が分からない!!そこのあなた!

リールのメンテナンスに興味があるそこのあなた!!

今回はレアニウムci4(+の方じゃないよ)のゴロゴロ感を改善してみたので記録していきます!

ちなみにこの1台、ゴロゴロの原因のフルコースでした!(笑)

ゴロゴロ感のその原因を考察し、ゴロゴロ感をできる限り改善しました!

画像を交えて記録していきます。

リールのゴロゴロ感を、改善したい方は参考になりますので是非読んでいって下さい!

この記録を読むとこんなことが分かります!!

  • 各箇所のリールのゴロゴロ感の原因
  • リールのメンテナンス箇所

大事なリールのメンテナンスをして、釣果アップにつなげましょう!!

それではいってみましょう!!

目次

ゴロゴロ感の原因

早速ですが、今回のゴロゴロ感の原因は上記の通りです。

たくさんありました(^_^;)

古い機種なので、各種パーツの劣化が出てきても、おかしくないかなと思います。

分解についてはこちらを参考にしてください

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スプール受けや、ボディーのネジの数が違ったりするだけで、手順はほぼ同じです。

もし分からなければ、コメントください!レアニウムci4の分解記録を増やしていきます!

ちなみに、こちらのリールも砂を多く含んでおりました(^_^;)

慎重に、ボディの内部に砂が入らないよう気をつけて展開していきました!

グリスの汚れ、劣化

グリスに関しては汚れが強かったので、ギア等をパーツクリーナーに浸けて洗浄しました!

洗浄後1日は乾かし、新しいグリスを塗っていきます

ベアリングの劣化

ベアリングはボディ内のベアリングは、全て調子がよろしくなく、全交換しました!

ギアの磨耗

洗浄後ギアを確認すると、ドライブギアの塗装が剥がれる程、磨耗しておりました。

使用できるか不安でした、ギアの歯の部分に明らかな傷はなく、そのままグリスアップをしていくことにしました。

そして、組み上げていき、ローターの設置まで終えたところで、ハンドルを付けて回してみると、まだゴロゴロ感が気になりました(^_^;)

クリアランス調整

交換したベアリングは調子が良いものでしたし、考えられるのは、ドライブギアの磨耗からのギア同士の歯の当たり具合によるゴロゴロ感かと考えました!

そして、もう一度ボディのクリアランス調整を行うことにしました!

まずはドライブギアと、ドライブギアのベアリングの間に付いている座金の調整をしました!

その後、ボディのネジの絞め具合の調整(今回は少し強めに締めました)を行い、何とか竿に付けて巻いても気にならない程度になりました!

今回分解に使用した道具はこちらです!

こちらのドライバーセットに変えてからは分解時のネジ穴が潰れるのに気を使うストレスは感じておらず、オススメな商品です

こちらのレンチはローターナットを外すときに使用します。

上記商品のようにレンチの輪っかの部分で、外しますが、輪っかの部分に角度がついているとレンチがナットにはまり外しやすいです。

最後に

今回のリールのゴロゴロ感は、グリスの汚れ、ベアリングの劣化、ギアの磨耗によるクリアランスのズレが大きな原因だったと考えました。

ひとまず、ゴロゴロ感の改善ができたので良かったです!

こちらの記録は個人的な見解です。

リールの分解は修理補償が効かなくなったり、分解前より調子が悪くなる可能性もありますので、自己責任でお願いします。

こちらの記録が困っているかたの参考になったら幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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