あなたのリール、ごろごろ感気になりませんか?
今回は中古で手に入れた16ストラディックCI4のゴロゴロ感が気になったので、ボディー内のグリスアップも兼ねてメンテナンスを行いました。
今回のメンテナンスでは、主にグリスアップと、ボディーを組む際のクリアランス調整を行いました。
ちなみにメンテナンスで16ストラディックCI4の、ゴロゴロ感はかなり改善しました!
ちなみに私は
- 釣り歴20年(餌釣り10年ルアー釣り10年)
- 月1回~多い時で週2で釣りに行く週末アングラー
- 餌釣りは、天秤のぶっこみ釣りがメイン、胴付きや、泳がせも少々
- ルアー釣りは、メバリング、エギング、ショアジギング、アジング、ナマズ、エリアトラウト、渓流等
- 最近は、ベイトフィネスでの渓流と、バス釣り。あと、SUPでの釣りがメイン
- スピニングリールのメンテナンスを始めて3~4年ほどで、十数台のメンテナンスを行ったことがあります。
こんな感じの人です。
- リールのゴロゴロ感の改善方法!
- ゴロゴロ感の原因
ゴロゴロ紺の改善で、巻いた時のフィーリングをアップさせて、少しでも釣果アップにつながれば幸いです!
それではいってみましょう!
ボディーのバラシ
先ずはボディーをばらしていきます!
流れはこちらを参考にしてください!構造はほぼ一緒なので、こちらを見て頂ければ、内部までアクセスできるかと思います。
ボディー内の様子
ボディー内部はほどほどにグリスが劣化して、汚れている感じでした。
そして、各ギアのグリスも減っている印象でした。
パーツクリーナでボディー内のパーツを脱脂をしてきれいにします。
パーツが綺麗になったらパーツを確認しました。ギア関係はひとまずは大丈夫そうでした。
ベアリングはピニオンギアの上部についている大きい方、ドライブギアについている両サイドともがコロコロ感が気になったので、交換しました。
各パーツにグリスを塗っていき、各パーツを組んでいきます。
ゴロゴロ感の原因は?
今回のゴロゴロ感の原因は、
- ボールベアリングの劣化
- グリスの減少と劣化
- クリアランス調整
のどれかだと思います。
特に、組んでいく際に、クリアランスの調整がバチッ!と決まった時にゴロゴロ感がかなり改善した印象でした!
スピニングリールの場合、パーツを交換して、何も考えずに組んでいくだけでは巻いた時の違和感は、改善しないということが、改めて、とても勉強になったメンテナンスでした。
ひたすらねじを締めたり、緩めたりして、組んで、ハンドルを回しての作業を繰り返す、とても地味で気の遠くなる作業ですが、、、(^-^;
巻がかなり改善することがあるので、スピニングリールのメンテナンスの際は気にしてみてください!
そのほかのゴロゴロ感の原因はこちらにも記録があるので是非参考にしてください!
※ 分解、組み立ての際は、展開図を用意して、ボディの写真をこまめに撮ったりしましょう。
※ なお、素人の考えなので、これが絶対ではありません。分解に関しても、メーカーの保証がや修理が受けられなくなる可能性がったり、メンテナンス後のトラブルも容易に起こりうるので、自己責任でお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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