どーも!1616備忘録の管理人です!
突然ですが、リールを回す時にガタツキが気になることありませんか?
意外とそのガタツキは、ハンドルノブにワッシャー(座銀)を入れてあげることで解消されるものもあります!
今回は、中古で購入した18月下美人についていた、ゴメクサスのハンドルノブのガタツキを、改善したので画像を載せつつ、できるだけ分かりやすく記録していきます。
ハンドルノブはキャップを外し、ネジを外すだけの、初心者の方にも簡単にできるリールのメンテナンスになります!
ガタツキが気になっている方で、ご自身で改善を検討している方は、参考になりますので、最後まで読んでいってください!
それではいってみましょう!
ハンドルノブのガタツキ
ハンドルノブのガタツキは主にワッシャー(座銀)を使用し、ハンドル内部の隙間を調整してあげることで改善していきます。
ワッシャーが足りないと、ガタツキが直りませんし、逆にワッシャーを入れすぎるとノブの中の隙間がなくなり、ノブが回転しなくなります。
そのノブと中の隙間を0.1㎜単位で調節していきます。
まずは、ノブのキャップを外していきます。
こちらの”ー”となっている部分に硬貨(今回は5円玉で丁度よかったです)を入れて反時計回りに回して外していきます。
外すと中にネジが出てくるので、やや大きめのドライバーで外します。私はいつもマイナスドライバーで外していきます。
一応中がどうなっているか確認のために、ネジを外してノブの中を見てみたら大量のワッシャーがハンドルの側付け根に入っていて驚きました!(ワッシャーが手に入り若干ラッキーでした(笑))
こちらのハンドルノブの場合はハンドルノブの付け根側ではなく、ネジを外した所にワッシャーを入れることで、ガタツキが解消されます。
ネジとベアリングの空間にワッシャーを入れて調整していきます
今まで何度か、ノブのガタツキを直してきたので、ガタツキ具合で入れるワッシャーの厚みを検討するのですが、今回はガタツキが大きめだったので0.3mm分ワッシャーを入れてあげたら一発で丁度いい塩梅になりました!
最後に
今回は、ハンドルノブのガタツキをワッシャーで調整して直していきました。
基本的にハンドルノブのネジ側に0.1mm単位でワッシャーを入れていけばハンドルノブのがたつきは改善されるはずです
ドライバーとワッシャー、硬貨があればできる比較的簡単なメンテナンスになるので、やろうか検討されているなら是非やってみてください!
ただ、是非やってみてくださいとかいていながら申し訳ありませんが、リールの分解は自己責任でお願いします
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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