どーも!1616備忘録の管理人です!
今回は中古で手に入れた18月下美人がゆっくり巻くと部分的にコロ感があり気になったので、マグシールドを残したままでの簡単なグリスアップを行いコロ感が改善したので記録していきます。
コロ感が気になる方は参考になりますので是非最後まで読んでいってください!!
それではいってみましょう!
ゆっくり巻くとコロコロ感がする!
今回は18月下美人のメンテナスを行います!
リーリングをして、部分的に決まった位置のコロコロ感だったので、ベアリングな感じはなかったので、いきなり中のギア類のグリスアップを行いました!
ボディ内にアプローチ!
ローターと、リアキャップを外してボディカバーを外していきます。(上手にやれればローターを外さなくてもできるかもしれません←私はローターを外しますが)
ローターを外す時に、マグシールドが付着したクラッチリングが一緒に出てくることがあるので注意しながら外しましょう。
ボディ内のギアを見てみると、ドライブギアに黒い部分があります。
まずはこちらを拭き取っていきます。ギア類を拭き取るときは、なるべく繊維が残りにくいキムワイプというペーパーを使用しています。
ピニオンギア、オシレーティングギアも同じようにキムワイプで拭き取っていきます。(拭ける範囲で)
拭き取った後は、各ギアにグリスを塗っていきます。
コロコロ感が改善した!!
グリスを塗って、組み直してクリアランスを調整して巻きなおしたところコロコロ感が改善しました!!
今回のコロコロ感は、ギアの拭き取りとグリスの塗り直しで改善しました!
ギアの摩耗で黒ずんでいたと思われるので、また使用していくとコロコロ感が出てきてしまうかもしれませんが、定期的にグリスアップしていけば、コロコロ感は出ずに使用できるかなと思っています。
最後に
今回は、中古で手に入れた18月下美人が、ゆっくり巻くと部分的にコロ感があり気になったので、マグシールドを残した状態での簡単なグリスアップを行い、コロ感が改善したので記録していきました。
ドライブギアの摩耗で黒ずんだ部分をキムワイプで拭き取り、その他の内部のギアのもともとついていたグリスを拭き取れるだけ拭き取り、もう一度グリスを塗り直したところコロコロ感が改善しました!
万が一、こちらを参考に作業を行う場合は、マグシールドを確実に維持したまま行える作業ではないので、注意しながら、分解、組み直しを行ってください。
マグシールドが漏れてしまったり、ワンウェイクラッチに漏れる可能性があるので、パーツクリーナーなどの準備をお勧めします。上記作業は素人の記録なので自己責任でお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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