今回は初心者の方に向けた、渓流釣りのポイント選びについて記録していきます!
この記録を読むとこのようなことが解決します!!
- 渓流で釣りをしていてもなかなか釣れない
- どこにルアーを投げていいか分からない
- もっと効率よくアマゴやイワナを釣りたい
という方に渓流釣りでのポイント、ルアーを投げるポイント、効率よく探っていく方法を記録していきます。
この記録を読んだら、渓流釣りの釣果が上がり、より渓流釣りを楽しむことが出来ます!
それではいってみましょう!!
瀬
ほかのポイントより浅く、やや流れがあるポイントになります。
活性が高い時や、水温が10度以上になってくると、瀬まできて捕食をします。
特に水温の上がり始めは、淵のすぐ上にある瀬が、絶好のポイントになります。
狙うポイント
流れの筋や岩などが沈んでいて、流れがモヤモヤっとしているような、地形変化のある場所を狙うと良いです。
淵、トロ場
流れが緩くなっている所をトロ場、流れが緩く深くなっている所を淵といいます。
春先の気温が低い時は、トロ場のような流れが緩い場所や、水深がある淵は、水温が上がりやすくポイントになります。
ただし、水深があるポイントでは、底の方が水温が下がっていることもあるので、気温が上がってきた時でも、ボトムにルアーを通すと夏場でも釣れる可能性があります。
また、深場には大物が潜んでいることがあり、より慎重に丁寧に狙うことで大物の釣果を上げることが出来るかもしれません。
狙うポイント
上流からの流れ込みがある場合は、流れ込み付近も好ポイントになるので積極的にルアーを投げていきましょう!
また、水深のあるポイントでは、サイズの大きいルアーや、重めのスプーンやスピナーなどでボトムの岩陰などを狙ってもよいと思います!
流れ込み
上流から淵やトロ場に流れ込んでくるような場所を、流れ込みといいます。
白泡が立てば酸素量も豊富ですし、エサなどがどんどん流れてくる場所になります。
白泡がなくなるあたりに、元気な良型の魚が居る事が多いポイントです。
狙うポイント
白泡がなくなるあたり又は、反転流の部分や、その周辺の岩陰に通すことが出来れば釣果につながります!
落ち込み
流れ込みに似たような感じです。上流の流れが、大きな岩と岩の隙間に流れ込んで、下流に流れているポイントになります。
狙うポイント
大きな岩の隙間をピンポイントに狙うとよいかと思います。
ただ、大きな岩が影になることが多くルアーを通しにくかったりするのでやや難しいポイントになることもあります。
時期によるポイント選定
水温が20℃以下の渓流域に生息しているイワナとアマゴですが、高水温は苦手な魚です。0℃~20℃前後の水温で活動できるのですが、適水温は8度~18度といわれています。
3月中旬頃は渓流域の水温が8度未満のことが多い為、適した水温のポイントを探さなければなりません。流れが緩い所や、深場を狙うのも一つです。
最後に
ちなみにですが、これから紹介するどのポイントでも共通しているのが、流れの中にある岩場や、流れの落ち込みなど、魚が隠れることが出来たり、餌がたくさん流れてきたり、溜まりそうな所は良いポイントになります。
また、これもどのポイントにも共通していることですが、ポイントに入る際、投げ入れる手前(岸際)も魚がいることがあります。
ポイントの手前も注意して、ひと投げしてみると釣果アップにつながるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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