どーも!1616備忘録の管理人です!
今回は、突っ張り収納柱の作り方について記録していきます!
この記事では突っ張り収納柱について、私が突っ張り収納柱を使用しようと思った理由、そして、突っ張り収納柱の作成方法をお伝えしていきます!
賃貸だから壁に穴が開けられなくて収納の自由度が無かったり、おしゃれなお部屋作り方をしたいと思っている方の参考になれば幸いです!
賃貸だと、部屋を汚したり、壁に穴を開けたりができなくてなかなか壁を利用した収納が作りにくいと思います。
サーフボードや、スノーボード、釣り竿等長物を室内に収納する時に床に直置きするのもあんまりいい感じになりにくいと思います←私はセンスないので(+o+)
ここ数年で流行っている2✕4、1✕4等の木材を利用した、賃貸の家でもお洒落(?)な壁掛け収納を作ったのでご紹介しようかと思います。
スノーボードや、サーフボード、ロードバイク等を収納するための場所はもちろん、上記趣味は、道具を維持していくために工具だったり、鞄だったり、細々した物も必要になります。
そういったものを収納する為にいい方法はないかと調べていたらディアウォールという道具を木材に取り付けてできる壁掛け収納を見つけました。これなら賃貸でもいける!と思い早速実行していきました。
ディアウォールとは?
ディアウォールは、2✕4や、1✕4等の木材の両端にはめるだけで、家の床から天井に突っ張らせることで、壁の変わりにその木材にネジを打ち込むことができ、壁に穴を空けることなく壁掛け収納をできるようになるという代物です
こういった道具はディアウォールの他にもラブリコがあります。ちなみに、ホームセンターに売っている金具を利用すればディアウォールや、ラブリコ等より費用は半分くらいですみます
私は買おうとしたときにラブリコがお店になくディアウォールを購入し木材を部屋に設置しました。
用意するもの
- ディアウォール
- 2×4木材
- メジャー
- 水平器(あれば)
設置手順
- 天井の高さを測り木材の長さを決める
- ディアウォールを木材に設置
- 部屋に設置
1.天井の高さを測り、木材の長さを決める
ディアウォールは本体のスペーサー(木材の上の方に装着する方)にバネが入っておりそのバネの遊びの部分で天井と床に突っ張らせる仕組みになります。そして、説明書では、天井から床の高さから45㎜引いた長さの木材を準備します。
私は2本設置したのですが、1本は上記で設置したのですが、45㎜ではやや心もとない感じでしたので、先輩方の記事を参考にさせていただき40㎜を目安に短くして、やや長めで長さを設定したら、ややタイトな感じになりイイ感じでした。←私は大丈夫でしたが、ご自身のご判断でお願いします。責任はとりかねます(^-^;
あと、ディアウォールには専用のスペーサーが2枚付いてくるので、若干もうほんの少し長さが足りない!という時はスペーサーで調整も可能です。
木材はホームセンターで数百円で購入可能です。また、木材の切断は購入したホームセンターで数10円~100円程度で依頼できます。myのこぎりは必要ありません^^
当初は1本ずつ独立して設置しており、1本にサーフボード、カバン一つ、時計を設置(こっちが45㎜引いた方)、もう一つにミノウラの壁に設置して自転車を引っかける物を木材に設置して自転車を設置していました。(40㎜引いた方)
木材の長さが長いと当たり前ですが、しっかりがっちり固定できますが、床や、天井がくぼんだり、天応が壁紙の場合その壁紙が設置や取り外しの時にはがれます(;’∀’) その逆だと逆です(笑)
2.ディアウォールを木材に設置
天井側にディアウォールのバネが内蔵された方をかぶせて、下の方にもう片方(バネのついていない方)をかぶせます。
設置する前に何を取り付けるか、どこに取り付けるかを決めておくと面倒ではないです。
木材が、部屋に設置してからでも可能ですが、単純に上の方に収納を設置しようとすると大変で、設置途中に木材が倒れる可能性があるからです。後は、重いものを設置する場合は下の方にするのをお勧めします。
3.部屋に設置
設置はディアウォールを装着した木材を上から設置したい壁際の天井の場所にくっつけ押し込み、下の方をその場所に垂直になるように設置します。
設置したら水平器で測っておくと、傾きを調べることが出来るのでお勧めです←目視でも何となく分かるかもですが。。。(^-^;
そこから半年ほど使用していたのですが、重量オーバーだったのか、自転車側の木材が上の方が少しずつずれてきてしまい、不安だったので、自転車は降ろしました(;’∀’) 木材の下の方に自転車置きを設置したのですがそれでも不安な感じでした。
私がビビってしまったのか、設置の仕方が悪かったのか、、、
もう一つの方は収納していた物が軽かったからか、安定して設置できていました。(意外と45㎜引いた長さでもよかったかも)
その後、2本の木材を100均のワイヤーネットで繋いで、そのワイヤーネットにかごなどを引っかけて工具類を収納していました。
この状態で約2年ほど使用していましたが、引っ越すことになり、外しましたが、天井や、床にくぼみや設置跡は目立たず、退去時に何か言われたりはありませんでした。(^_-)-☆
その他注意事項
上記した以外にもディアウォールでは、棚を作る場合は棚板を40mm以内にしなきゃいけなかったり、たわみやすいため、1×4だと1100mm、1×6で1300mmの長さ制限があります。
重さ制限については施工例を参考にしてくださいとしかホームページに明記はありませんでした。
その他棚受けや、中間ジョイントもあります。統一感を出したかったり、重量明記があるため安心ですが、軽いものを置いたりするくらいだったら個人的には100均やホームセンターで金具を調達し設置した方が安く上がる気がします。←脱衣所にタオル置き場をディアウォールのように設置したときは100均の金具で1×4の木材を棚受けで設置していましたが何の問題もなかったです。
なお、上記の通りで我が家ではうまくできましたが、上記記事を参考にしていただいたDIYにて問題があっても責任はとりかねますのでご自身の判断で、自己責任で行っていただきますようよろしくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございます!私の壁掛け収納は引っ越しを機に進化していきますのでその過程も記録して行こうと思いますので興味がありましたら引き続き閲覧していただけたら幸いです!
また、上記記事が何かの参考になりましたら幸いです。
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